みなさんこんにちは。
今回はパソコン用ゲーム『MTG Arena(マジックザギャザリング アリーナ)』のレビューをおこなっていきます。
本作はその名の通り、世界一有名なトレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』のデジタル版。ダサいと評判の当ブログ名はMTGが元ネタです。
2月15日に日本語版が配信されたばかりのゲームです!
中学生の頃にMTGを遊んでいた管理人、早速触ってみました。
(遊んだのは第5版、テンペスト~プレーンシフトまで)
※プレイしたことない人へのルール解説は一切しません。知らない人は各自ググってください。
MTGアリーナはガチの“マジック”だった
MTGアリーナは“マジック”です。それ以上でもそれ以下でもない。
リアルのマジックと全く変わらない流れだったので、すんなり馴染むことが出来ました。
マジックの魅力はカードのイラストは勿論のこと、相手のターンに介入できる行動の多さですね。インスタント呪文で様々な状況を打破出来るのが他のカードゲームには無い楽しさだと思う。
ランク戦というモードがあるのですが、チュートリアルで入手できる構築済みデッキでも十分戦えます。同ランクということで、多分相手も構築済みデッキで戦ってる人が多いのだと思う。管理人は過去に好んで使っていた緑デッキを本作でも使用。
2019年になった今でも「ラノワールのエルフ」は健在です。20年以上前からいるよね。
緑ならではのマナ加速、パワーの暴力が気持ちいい。
時々、「お前完全に課金してるだろ」っていうようなコンセプトがしっかりした強いデッキともあたることはありますが、それはもう仕方ないね。
ゲームの流れ、ワイルドカードの説明
ゲーム起動後に始まる全5ステージのチュートリアルを終えると、赤、青、緑、白、黒、全5属性の構築済みデッキを入手できる。
この構築済みデッキを使ってネット対戦をおこない、デイリーミッションやウィークリーミッションをこなしてカードを集め、自分のデッキを作っていくのが本作の流れとなる。
課金してパック(カードがランダムで封入されている)を買うことも可能。
各色のコンセプトを雑に紹介しておきますね。
(太古の昔の記憶なので、これが合っているかは断言できない)
カラー | コンセプト |
赤 | ダメージ呪文、速攻 |
緑 | クリーチャー、マナ加速 |
青 | 戦場のコントロール、ドロー能力 |
白 | 回復、クリーチャー |
黒 | 手札破壊、クリーチャー除去 |
嫌らしい人間はだいたい青か黒を選ぶと思います。逆に、自然を愛する方、心優しい人間は緑を選ぶことでしょう。管理人は緑が好きです。
“ワイルドカード”というものもあり、これは好きなカードを入手できる。
ワイルドカードの所持枚数は画面上に表示されています。
未所持のカードをワイルドカードで入手したい場合、「デッキ」→「コレクション」の画面に移動し、属性アイコンの一番右にあるソート機能を使おう。
管理人はどのカードが強いか把握出来ていないので、ワイルドカードはまだ未使用です。
まとめ
以上、『MTGアリーナ』のレビューでした。
リアルのマジックをそのまんまPCゲーにしましたっていう内容なので、マジック好きなら楽しめると思います。
基本的なルールは変わっていないはずなので、昔マジックを遊んでいた人なら、新しいカードの性能を楽しみつつプレイ出来ることでしょう。
管理人自身、最近のカードについては全く分からないので「へぇ~こんな強いカードあるんだ」とワクワクしながら遊んでます。それと同時に、昔のカードも現役で存在しているのが嬉しいところですね。
マウスカーソルを合わせればカードが拡大表示され、能力も詳細に表示されます。それでも見づらければマウスの右クリックで拡大も可能。
管理人は長時間ぶっ続けで触りました。“マジック”ってやっぱ最高に面白いTCGだよね。
レビュー点数は10/10とします。
・プレイフィールはリアルのマジックと一緒
・カードは課金orミッションをこなして入手
マジックそのままの楽しさを体験出来たので、管理人的には文句ありません。ルールは複雑なほうだと思うので、未経験の方はある程度勉強する必要があるでしょう。
基本無料ゲームなので、興味のある方はレッツマジック!!
ダウンロードは公式サイトから。
『MTGアリーナ』公式サイトリンク:https://mtg-jp.com/mtgarena/
ソフトインストール時の注意点があります。それは、インストールするときに言語は日本語を選ばないこと。
日本語でインストールしてしまうとゲームが真っ暗の状態で起動できません。100%起きるバグなのかは不明ですが、少なくとも管理人は起こりました。
このケースに遭遇した場合は、アンインストールして言語を英語にして再インストールしてください。言語はインストール後でも変更可能です。
余談ですが、「剛力化」というカードがありました。
まるで剛力彩芽になるみたいで、なんだか面白いですね。「巨大化」は無くなってしまったのかな?