みなさんは元気でお過ごしでしょうか。
自分は、やはり燃え尽きています。
漢検準1級の試験も終わり、漠然とゲームだけして過ごしている日々。このままでは先が無いことは分かっているけども。
例えば、自分が万が一に社会復帰できたとしても、それが長続きするビジョンも全く思い浮かばない。自分がバイトを辞めたりしたのも、自分自身の不甲斐なさや他人から投げかけられる役立たずを見るかのような視線に耐えられなかったからです。
そんな自分が、社会の圧や蔑視に耐えられるかというと、無理です。だから、外に出ず、ブログの僅かな収入でゲームとか買っています。
自分が投稿する記事を見れば分かる通り、気分の昂ぶりが自身で制御できないほどに激しすぎるときもあるし、分からない。
傍から見て、6年以上は引き篭もっている自分は正常だと思いますか。もし、これで病院へ行ったとして、「いや貴方は正常です。ただの無能なだけのバカです」となったのならば、自分は、ああバカなのかと。自分が引き篭もっているのはただの甘えなのかと。そうなったのならばいよいよどうにかなりそうで、病院へ行くことも恐ろしいです。もう何年も前からそう感じている。それならばADHDだとか、そういう精神的な問題で貴方は社会に馴染めず他者とコミュニケーションも取れず引き篭もっているのですよと言われたほうが、救われます。自分は社会に出てはいけない人間だと言われるほうが救いがあります。
もし自分がただのバカなだけのギリ健であるとするなら、そうだとするならそれが一番恐ろしいことです。自分自身がキチガイのレッテルを貼られるほうが、こんな人生納得できます。例えばの話、私が正常な人間だと判断されて、そのあとに私が何らかの罪を犯したとするなら、その場合は自分は正常か異常、どちら側になるのだろうか。気になります。
今の自分の人生はというと、スマホゲーのイベントくらいしか大きな楽しみがありません。むしろそれに救われているような部分があります。引き篭もりの自分は、人生の起伏なんて全くなく味気ない日々を過ごしているわけですが、そんな無味な人生のスパイスになっているのが、定期的に開催されるスマホゲーのイベントというわけです。『ドラクエウォーク』の1.5周年イベントなんて1週間くらい前からワクワクしてましたからね。早く1.5周年来い、だなんて。良い歳したオッサンがですよ。笑えますよね。
『コトダマン』『ロマサガRS』『ドラクエウォーク』この3作品のイベントが、私の人生の楽しみです。読者の方からすれば哀れで虚しい人間だなと思われるかもしれませんが、これが私の人生の楽しみです。
あとは、『ワールドフリッパー』『グラブル』も。こちらはほぼログイン勢でガチャを引くだけですが、ガチャを引くことを楽しんでいます。ワーフリは何故かガチャ運が半端なく良いです。最新の限定スイゼンも20連で手に入れました。とはいえ、ワーフリは酷いイベントが連続でおこなわれているのでモチベは殆ど上がりません。ワーフリは1周年が絶頂期みたいなとこありますね。で、リゼロまでは良かったけど、それ以降の流れがちょっと良くなかったように思える。
今月末には『モンスターハンターライズ』が発売されますが、これもどうしたものかと。楽しみでしたが、結局の所はモンスターを倒して素材集めての繰り返しで、それで自分の寿命が削られていくことを考えると気分が沈んでゆきます。なんでしょうね、これは。スマホゲーやスト5、APEXの場合は楽しい時間が短いスパンで発生するからそういう感情が起きないのであって、モンハンの場合はクリアまでの時間とか、そういうことを考えてしまうから、なんか貴重な時間を失ってしまうみたいな感覚に陥ってしまうのだろうか。
いや、実際買えば多分普通に楽しむことは出来るのだろうけど、買ったら買ったで、ブログで記事書かなくちゃってプレッシャーもあるし、そこで時間も多分大幅に取られるわけで。モンハン記事書けばアクセスは確実に増えるだろうけど、だからどうしたと。このままブログで記事書いて、バイト代程度の金稼いでどうするのかと。そういったネガティブな感情も湧いてくるのです。かといって自分が社会復帰出来るわけもなしで。
漢字検定の勉強みたいに、また何か、人生のモチベーションが上がるようなものがゲーム以外に見つかればいいのですが、果たして。
漢検準1級に落ちたら勉強は再開しますが、もし受かった場合はどうするか。あ、漢検準1級の合否報告は3月24日以降になるので、私の合否結果が気になっている方はその点をご了承ください。
自分は世間の流行りについて行くことが出来ませんが、最近は若者の音楽も良いなと思えるようになりました。ストリートファイター5をプレイするときはAmazonプライムミュージックで音楽を流しているのですが、いつも同じような昭和~平成の音楽を聞くのにも飽きたので、ちょっと気分変えてみるかと、ランキング上位の最近流行っている楽曲を聞きました。
「香水」という楽曲で、これは歌詞に“ドルチェ&ガッバーナ”が出ることで話題にもなった記憶があるのですが、この楽曲は実際に聞いてみたら自分の好みでした。この楽曲は落ち着きます。好きです。
ただし、「うっせえわ」はちょっと理解できません。まあ流行りの音楽ってのはそういうものかもしれませんね。いまの若い人が「今夜はブギーバック」「DA・YO・NE」とか聞いたら普通にだっせえわって思うことでしょう。なので、「うっせえわ」は若者が楽しめる音楽で、私が理解出来ないのも、そういうものだと受け入れています。
スト5でダンが楽しいだとか、スマホゲー楽しいだとか、その時間は楽しい。記事を見れば分かる通り、スト5のダンはとても楽しめています。だが、我に返ると現実がとても恐ろしい。
普通の人って、人生のどこに楽しみを見出しているのでしょうか。真っ当に働いている人や学生さんでも、自分みたいにスマホゲーのイベントが楽しみだなあなんて、数日前からワクワクしたりするものですかね。
そもそも人生に楽しみを見出すとかそんな目的が出てくるのは、裕福な国に生まれた人間だけですよね。
人間以外の生き物は、ただ生きるために生きています。もしくは人間に殺されるために生きています。裕福な国に生まれたまではいいものの、環境や能力が最底辺レベルの相対的な最下層民になるくらいならば、昆虫に生まれたほうが幸せだったかもしれません。
自分みたいな人間を四字熟語で“走尸行肉(そうしこうにく)”と言いますが、これが世に放たれるくらいなら引き篭もっている方が、まだ社会にとって有益ではないのかと……。
果たして、自分の人生に背水の逆転劇は起きるのだろうか。乞うご期待。