スマホRPG『ラストクラウディア(以下ラスクラ)』ですが、本日5.5周年を記念する生放送がYouTubeにて公開されました。
(ラスクラは今年10月15日で5.5周年を迎えます。スマホゲーとしては長期運営に入る部類です。)
今回の生放送では、10月10日に登場する新ユニット“英雄アデル”の紹介だったり、機能改善や機能追加について多く語られました。
本記事では特に目立った部分をピックアップして紹介していきます。
まずは5.5周年ユニットとなる英雄アデルの性能を紹介。通常版アデルが登場したのは3.5周年だったので、2年ぶりの登場となります。
・ボスWAVE時は物理、魔法に対しスパアマ
・物理と超必殺技でボスに特攻
・ボスWAVE時は自動復活が2回まで発動
・炎or光耐性が50以上の敵に対してダメ100%アップ
・炎or光が弱点の敵にはダメ上限+15000
周年ユニットだけあって、かなり強力で扱いやすい性能になっているかと思います。
炎と光の2属性を持っていて、さらに耐性がある相手でも火力が上がる特殊な能力があります。そして、ボスWAVEでスパアマ発動は強すぎる。
実機プレイで「重くて気持ち良い」と解説されていた特技1の“ブレイブストライク改”は、映像で見ても確かに気持ち良さそうでした。
特技2が飛び込みの広範囲攻撃、特技3が一瞬で間合いを詰める中範囲攻撃になっています。全ての特技が使いやすいです。
周年を機に始める新規プレイヤーは英雄アデルをリセマラで狙っておけば間違いないでしょう。
URアーク“破神封印”の性能もあわせて紹介。
あとは、有償アークとして“星詠みの丘”が登場。
習得スキル“星詠みの詩”はガラレコ難民への救済と言えます。
有償なので賛否両論はありそうですが、金を出せば確実に手に入るっていうのは温情と言えるかもしれません。
ここからは新機能“神域開眼”について紹介。
ソシャゲによくある過去キャラ救済的な要素……と思われるかもしれませんが、一味というか三味くらいは違っている感じでした。
ラスクラ自体も過去キャラの強化などはおこなわれていますが、神域開眼はそんな“過去キャラ救済”とは一線を画した内容になっていました。『ドラクエタクト』の才能開花に近いか、もしくはそれをパワーアップさせた感じかな。
神域開眼はパラメーターの強化だけでなく、特技の性能変化やスキルの新規獲得によってユニットが超大幅に強くなります。誇張ではなくガチで強くなります。
今回はメルザとシンの2体が神域開眼の開放対象になっています。英雄アデルの実装日と同じ、10月10日より機能追加されます。
神域開眼させるにはユニットがレベル120であること、そして能力開放のアビリティパネルを全開放していることが条件になります。
また、強化するためには様々な素材を使用します。
ある程度完成するのには3ヶ月かかるそうです。1~2ヶ月で強さを実感できるとのこと。
かなり長期的な育成になりますが、それによる見返りもしっかりあるという、まさに推しキャラを育成するためのコンテンツと言えます。
今回の強化対象になっているメルザとシンは初期キャラですし、とてもじゃないですけど完全にインフレに置いていかれるキャラです。そんなユニット達が神域開眼によって爆発的な進化を遂げます。
神域開眼すると特技の性能が範囲攻撃や間合いを瞬時に詰めるワープ系攻撃に変わったり、多数の強力スキルを習得したりします。
パラメーターがどれくらい強化されるかというと、メルザの場合はHP+9000まで強化できます。そこから上限を更に上げることも可能。各種パラメーターの伸び具合はユニットによって異なるそうです。
また、スキルの習得にはユニットソウルも必要です。
自分はこの情報が判明した時点でラスクラを起動。怪盗ロビンを討伐枠にセットしました。
来たる怪盗ロビンの神域開眼実装に備えてユニットソウルを集めておこうと思いましてね。来るか分からないけどね。
そうしたらこのあとすぐに11月の神域開眼対象ユニットが紹介されました。
11月28日に怪盗ロビンの神域開眼が来ます。
盗賊ロビンではなく怪盗ロビンです。これはもう運営分かってるなってなりましたね。やっぱ怪盗ロビンだよなあ。ドット絵のクオリティが異常だし、これだけカッコ良いキャラを腐らせるは無いよね。
ロードマップによると、12月にも神域開眼ユニットが1体追加されます。
神域開眼の対象ユニットは月に1体ペースで追加されていくのかな?と予想します。
コメント欄でも言われていましたが、運営にとっては利益に繋がらない過去キャラ救済要素をここまで作り込んでくれるのは有り難いです。
育成に時間がかかるのも、それはお気に入りキャラをジックリ育てるためと思えば苦にはならないやり込みコンテンツとして捉えられると思う。性能を見れば労力への対価は見合っているように感じます。別に全キャラの神域開眼を頑張るなんてことはしなくていいですし。
他、機能改善としてサブアーク機能やバトルスキップなどが追加されます。
バトルスキップは文字通りのスキップ機能。オレンジオーブを消費することで一部クエストをバトルスキップ出来ます。
バトルスキップとサブアーク機能を使いこなすことによって、スキル習得が格段にラクになります。
サブアーク枠は未習得スキルがあるアークをワンボタンでセットすることも出来ます。ここも便利で良いね。
新規獲得したキャラのスキル習得って結構ダルかったりしたので、これは本当に嬉しいですね。新規にも経験者にもメリットがある。
あとは育成クエスト“修練の戦域”も、イベント特効ユニットの概念が消えて一律で旨味があるように調整されたりしています。
レッドクリスタル交換所には、神域開眼される白騎士メルザと神狩りのシンの専用装備も追加されます。
専用装備の性能ですが、ディレクターのよっしーさん曰く、「バカ強なのでちょっと驚くかな」だそうです。どれくらい強い装備品なのか気になりますね。自分は怪盗ロビンに備えますが、メルザやシン推しの人は要チェックですよ。
今回の5.5周年は、かなり“遊びやすさ”に焦点を当ててテコ入れがされているように思えました。
ハーフアニバ系なので、とりあえずは周年ユニット目当てで放送をチェックしたのですが、ここまで変化があるとは思わなくて良い意味で衝撃を受けました。
これ以外にもメインストーリー更新だったり最大250連無料ガチャだったり、URアーク引換券が手に入るクエストだったり、色々な内容が生放送で紹介されていたので、詳しくは生放送アーカイブをご覧ください。
記事は以上です。英雄アデル引きたいっすね。
生放送動画リンク(YouTube):ラストクラウディア公式生放送 ラスクラTV~5.5周年記念!公開生配信~