『ドラゴンクエストタクト』明日5月11日より登場する新キャラクター“冥王ネルゲル”の性能が公開されました。
パッと見の性能としては、ギルド大会で対戦相手に出てきたらメチャクチャ嫌なキャラだと思います。
その性能上、1凸は必須。1凸することで戦闘開始時にみかわし率と敵に与えるダメージが大幅にアップする。
100%みかわしじゃないけど、これって防衛に出てきたら不確定要素になるので超ウザいです。自分で使うとなると信頼できないけど、相手に出てきたらウザいっていう性能。
みかわしされること前提で動かなきゃいけなくなりますから。
ステータスに関しては素早さが低く、移動力も2しかありません。
しかし、特性“魂食い”で敵か味方が倒されるたびに移動力、攻撃力がアップします。すばやさの遅さを逆手に取るような能力を持っている。
敵としてはネルゲルを先に倒したいけど素早さが低いので奥配置されると初手で倒しづらい。じゃあ他の敵を倒すかってなると、ネルゲルがパワーアップしてしまう。移動力と攻撃力がアップして暴れまわります。
特技の範囲も広く、非常に厄介です。
3属性(ドルマ、メラ、ギラ)使えるものの、全てが物理属性なのはデメリットです。範囲が広いのは素直に強い。
ドルマゲスなどのみかわしデコイを置いたとしても、技が広範囲だから他の味方も被害を食らう可能性が高いです。追加効果として吹き飛ばしや移動封じを持っているのも強力。
自分で使うと吹き飛ばしは使いづらいですけどね。
以上のことから、冥王ネルゲルはギルド大会防衛向けのニッチなキャラだと思います。
これが防衛相手に居たら、まあ戦いたくないっすね。こんな防衛向けキャラの凸を進めているような人は他キャラも絶対凸進んでるでしょうし。
完凸性能次第になります。属性耐性はヒャドイオ弱点、状態異常は毒、眠りが弱点になります。
(イベクエでの性能参照)
眠りで止まるので、対戦相手に冥王ネルゲルが出てきたらグラコスでどうにかしたいところか。グラコスはヒャド呪文で弱点も突けるしメラギラ耐性だしね。
無課金微課金はスルーで良さそうな気はします。ギルド大会ガチ勢向けですかね。
素早さが低いってことは物理命中率も低くなるので、闘技場やギルド大会の攻めで使うのは勇気が居ると思う。ウェイト65だし、それなら魔剣士ピサロのほうが安定しますね。なので、冥王ネルゲルはあくまでギルド大会防衛向けって感じだと自分は思う。
冒頭でも言いましたけど、100%のみかわしじゃないのも自分で使うとなるとマイナスですから。相手にすると不確定要素になって必中で攻めざるをえないけど、自分で扱うなら過信は絶対出来ないっていう、微妙さだから。
以上。