管理人は既に返金を終えた『サイバーパンク2077』ですが、本日ツイッターにてCD PROJEKTの設立者が旧世代機版発売についての見解を説明しました。
ゲーマーの皆様
CD PROJEKTの共同設立者より、『#サイバーパンク2077』の発売に至るまでの開発の様子についての見解および、旧世代機版についてのスタジオの見解をご説明しています。 pic.twitter.com/fQW11rgqIq— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) January 13, 2021
内容を大まかにまとめます。
・PC版で得た良評価に対して、家庭用ゲーム機版は我々が望んでいた品質基準を満たすものではなかった
・私個人、役員全員が本件について深く反省しており、この映像はそれを公に認めるものとなります
・弊社のチームメンバーたちを責めないでください
・最終的な決定権を持つのは、私と取締役員会であり、ゲームをリリースしたのは我々の判断でした
・しかしそれでも、我々は決してこのような事態を意図したわけではありません
・皆様の信頼を取り戻すために最善を尽くすことを約束します
・ハードウェア間の差は認識していたが、はじめはそこまで無謀なものとは思っていませんでした
・この議題を過小評価していたことが、今となっては証明された形となります
・既にホットフィックスを3つリリースしましたが、それは始まりに過ぎません
・最終的な目標は、ゲーマーの皆様が直面している不具合やクラッシュを全プラットフォームで修正することです
・長期的に本作をサポートし続ける計画は変わっていません
・次世代機向け(XboXS/PS5)のアップデートは2021年下半期中配信を目指して準備中
・この状況を真摯に受け止め、それを正すために懸命に努力しているということを皆様にお伝えさせてください
・『サイバーパンク2077』以外にも、将来に向け多くの計画がありますので準備が整い次第紹介させていただきます
ロードマップも紹介されていたのであわせて貼っておきます。
以上がツイッターに投稿された動画の主な内容となります。
品質基準を満たすものではなかったことはほぼ100%自覚していたはずなのにリリースしてしまったのだから、そこは批判されて当然だとは思います。初期のガクガクバージョンをプレイした自分にとっては売り逃げ商法にすら見えてしまいましたから。
こんなガクガクなの開発がテスト環境で気づかないはずがないだろって思うレベルですから。
その後、返金対応ということで自分含め不満を持った多くのプレイヤーの溜飲は下がったかとは思います。日本国内でゲームの返金対応ってちょっと異例ですから、かなり衝撃的な出来事でした。
自分としてはPS5版がリリースされて、なおかつPS5本体を購入できたら、そのときにやっと『サイバーパンク2077』をプレイすると思います。PS4版では遊ぶ気にならない内容でしたからね……。
ここからの名誉挽回に期待します。以上。
すいません、PS4proでした。クラッシュは気持ち減った気もしますがまだ発生します。フレームレートは特に良くなった気はしないので変わってないと思います。エフェクト全部切ればまあ遊べるレベルかなと。
そうですか。あまり改善されていないのですね……。
まとめ感謝です。自分はPS4&SSDでクリアしましたが、ゲームとしては面白かったです。クラッシュさえなければ不満ないレベルなので、早く安定させて追加コンテンツ出してほしいですね。
クリアまでプレイしましたか。
これまでのアプデでもクラッシュとかフレームレートの問題はまだ解決できていない感じですかね。