塗ってたたかうスマホアプリ『グラフィティスマッシュ』、通称『グラスマ』のプレイ開始から7日目が経過しました。
自分のデータを覗いてみよう。
プレイヤーランク:50
ソロプレイ回数:82回
マルチプレイ回数:211回
貯まった石:3000個(ガシャ66連分)
持ちキャラの☆4キャラは7体中5体が覚醒済み。
前回の記事でも紹介したんだけど、独特のゲーム性が自分のツボに刺さった。
やり込んでいく内に、ゲームプレイの奥深さも知ることが出来た。
過去の自分だったら、ソシャゲごときに奥深さも何もあるものかと突っ込んでいたくらいだが、このゲームは違った。
自分のプレイスキルがかなり反映されるゲームだと感じました。
角度を考えて弾いたり、敵の特殊効果を見てどの敵を最優先に倒すべきか等のプレイングが要求されます。
”アークコア”はかなり厄介なので倒し方を覚えておかないとキツいです。
難しいダンジョンだと自分の1手が全滅に繋がってしまうこともあり、やり応えがある。
あと、武器をチマチマ育成していけるというのが良い。
課金の必要無く楽しめる育成
『武器ダンジョン』と呼ばれるダンジョンで武器を集めて、レベルを強化したり、スロットが3つ付いたレアものを探すという楽しさがある。
これは、悪く言えば武器かキャラを鍛えるしかやることがない。
グラスマの合う合わないは、この周回要素を楽しめるかどうかです。
周回していく中でプレイングの改善をしていくのは、ドラクエ10の「試練の門」と同じような感覚があって自分は好き。
※”キラー”と呼ばれる種族特攻効果もランダムで付与される
これは課金の要素が絡まない部分です。
スロットにはマテリアと呼ばれるステータスを強化できるアイテムを装着することが出来ます。
このマテリアも専用のダンジョンで入手できる。
キャラクター強化→武器強化→マテリア探索、この一連の流れが課金無しで出来てしまうので楽しめてるんだ。
これがよくあるソシャゲだったら武器はガチャ産になってて、複数引いて強化していくというスタイルなんだろうけどグラスマは違ったわけだ。
このシステム、ハクスラ好きなプレイヤーなら楽しめると思います。
自分も飽きずに周回して武器を強化していっていますからね。
更に、マルチプレイならスタミナ消費気にせず何度でも遊ぶことが出来るぞ。
中には「絶級」と呼ばれる、レアな武器が手に入る高難易度ダンジョンもあるのですが、それにはまだ挑戦出来ていません。
開発者のやる気が伝わるこだわり
12月24日と12月25日には、クリスマス専用のボイス付きセリフが☆4のキャラクター全てに用意されていました。
クリスマスの2日間だけのためにこんな手の込んだことをしてくれるのは好感が持てます。
この記事を見て遊ぼうと思った方へ
この記事を見て『グラスマ』を触ってみようと思った方へ言っておきます。
2018年1月1日の0時から限定フェスと呼ばれるものが開催され、メタトロンとグリードという、超強そうなキャラ(実際強いかどうかは現段階では分からない)が登場します。
ゲーム(リセマラ)を始めるタイミングは、1月1日の限定フェスが開催されてからが良いかなと思います。
もし今から遊ぶ場合はラメールを引いておいたほうが良い。
ラメールを引いたらフェスに備えて石を貯めよう。
自分は持っていませんが、マルチプレイで他の人が使用するのを見てラメールの壊れっぷりを実感してます。
味方にスピードアップのバフを掛けれて、必殺技は敵キャラの行動を2ターン遅延(2ターン行動不能と同義)という超便利技の持ち主です。
クリスマスイベント特攻のノエルは、イベント終了が近いので重要度は低いかも。
自分と同じ1週間前にはじめていたならオススメしてましたがね。
一応今から始める利点としては、2018年1月1日0時から始まる降臨イベントに備えて育成が出来るというところ。
いまから始めてキャラ育成しておけば1月1日からの降臨イベントをすぐ楽しめるかと思います。
(所持キャラがギミック非対応だった場合はキツくなりますが)
さて、メタトロンとグリードが、『オレコレ』の孫悟空くらいのゲームブレイカーじゃないことを祈ります。
限定キャラ必須のゲームになってしまうとつまらなくなりますし、引けなかったら引退だしね。
まとめ
改めてグラスマの魅力を箇条書きで紹介。
・独特のゲーム性
・UIのデザインが良く、各メニューのアクセスが快適
・なにかにつけて配布される石(大盤振る舞い過ぎて逆に心配になる)
・無課金でも余裕で楽しめる(セルランが低いのは課金の重要度が低いからだと思われる)
・1体1体、丁寧に作られたキャラクター(☆4はキャラクターの友好度に応じたイベントが用意されている)
グラスマは知名度が高くないというだけで、ゲーム自体はソシャゲの中で最高に面白いと思ってます。
ただし、ギミック(ダメージ壁、地雷等)に対応したキャラを引けないと特定のダンジョンの参加は厳しくなるので注意。
各キャラクターはギミックに対するレジスト能力を必ず所持している(☆5ハンターなら2つ)
ダンジョンに設定されたギミックのレジスト能力キャラを持っていなかったり、ギミック耐性を持っていても不利属性だったりしたら、マルチプレイで蹴られる可能性が出てくる(特に高難易度ダンジョン)のは想定しておいてください。
課金するか配布石で対応キャラを引くしかありません。レジスト能力は無課金でどうこうなりません。
それを差し引いても十分楽しめるゲームなので、興味のある方は触ってみてください。
少なくとも巷に溢れるポチポチソシャゲと比べたら別格です。