日常

マンガ『釣りキチ三平』を読んで、釣りが文字通りキチ◯イの趣味だと実感した話。鮎のトモ釣りとかいう鬼畜行為について。

投稿日:

最近、無料のウェブマンガアプリ『コミックDAYS』にハマっています。

今までこういった無料マンガアプリは『少年ジャンプ+』しか見ていませんでしたが、コミックDAYSも同じくらいに使い勝手が良く、面白いマンガが揃っていた。
※ジャンプラの仕様とは異なり、作品を読んでから24時間経つと、その作品を1話読めるチケットが支給される。それとは別でオールマイティに使える無料チケがログボで毎日1枚。それぞれの作品で動画広告を視聴すると、追加でもう1話見ることが出来る。

ちなみに自分がコミックDAYSで読んでいるマンガは以下の13作品。

・かみあそび!~カードゲーマー少女の日常~
・チンチンデビルを追え!
・OH!MYコンブ
・柔道部物語
・JJM 女子柔道部物語
・中間管理録トネガワ
・寄生獣リバーシ
・陸上自衛隊特務諜報機関 別班の犬
・哲也~雀聖と呼ばれた男~
・忍者と極道
・あくまでクジャクの話です。
・戦隊タブー
・やさしくない奴全員殺す

OH!MYコンブ、哲也あたりは昔を懐かしんで楽しく読んでいます。

寄生獣リバーシは先日で無料で読めるところまで読み終えてしまったので、終わり。正直、原作の面白さには到底及ばなかったです。

個人的に推したいマンガは『忍者と極道』『やさしくない奴全員殺す』『戦隊タブー』です。

ここからが本題。

『コミックDAYS』にて、有名な釣りマンガ「釣りキチ三平」があったのでちょっと読んでみました。

正直、“釣り”という趣味そのものに嫌悪感を抱く内容でした。

6話まで読んで、「あ、このマンガヤベーわ」と思って見切りをつけました。

釣りという趣味が、無益な殺生を楽しんでいる最低な行為だとただただ実感しました。

鮎を釣った数を競う「アユ釣り大会」が繰り広げられていたのですが、そこで取り上げられていた釣り方法“鮎のトモ釣り”というのがあまりに鬼畜過ぎてドン引きした。

簡単に言うと、生きている鮎をエサにして他の鮎をおびき寄せるという釣り方法です。マンガの中で鮎の習性が解説されているので、ここらへんは各自でチェックしてほしい。

まあこれが本当に気持ち悪かったです。

大会が終わったあと主人公に因縁をつけてきた3人組との勝負では、オトリ鮎の交換無しでの釣り数を競っていました。

つまり、オトリ鮎に使われる鮎は文字通り死ぬまで他の鮎を釣るための道具にされるわけです。

ジジイ(主人公の祖父)いわく、「これこそ釣りくらべ腕くらべにゃかっこうの方法じゃろ」と語っている。

人間同士の争いで、ここまで命をもてあそばれるのは凄い。

ジジイが3人組に対して「あいつら根っからの悪人じゃあるめぇ」とか言っているが、「釣りという行為で無駄に魚の命を奪うお前らひっくるめて全員悪人だろうが」とツッコミたくなった。

釣って食べるなら全然分かるけど、人間同士の争い・競技で命を奪うのは違くね?と感じました。

オトリ鮎という釣り方法も、到底理解できない。まともな神経を持っていたらこんな釣り方は良心が許さないと思うんです。

人間に例えるなら、そこらへんの少年少女を海に放り投げて溺れさせ、それを救おうとした大人を巻き添えにして水死させるみたいな感じです。やってることグロ過ぎでしょ。

また、釣りの行為として有名なのが「キャッチ&リリース」です。これは昔から首をかしげる行為でもありました。

ググって出てきた説明を見ると、「釣った魚を殺さないで再び水の中に戻して“あげる”行為」という人間側の尊大な態度が見て取れます。

これは人間社会で言ったら通りすがりの知らない人間をブン殴って歯を折った挙げ句、何事も無かったかのように通り過ぎるようなものでしょ。

人間様の都合で勝手に釣り上げて傷をつけているのに、殺さないで海に返してあげるから良いことしているみたいに思っていそうなのが最高にキショい。

オトリ鮎の所業はちょっと受け入れがたいと思ったし、『釣りキチ三平』というタイトルがついているように、文字通りキ◯ガイの趣味なんだなと思いました。

これは自分の血族によっても証明している。

自分の父親、祖父(コッチはすでに死んでる)も釣りが好きなんですよ。これが更にそれを断定させるに至る根拠になりました。「あー、だからか……」とこの釣りキチマンガを読んで妙に納得がいった。

子供の頃は祖父祖母をジイジ、バアバとか呼んでいたけど、冷静に考えたらコイツらが存在しなければ自分もこんな腐った世界で生きる必要はなかったんですよね。

それを思うなら、中学か高校あたりの頃に祖父祖母が死んだとき、悲しまずに喜んでおくべきだったといま後悔しています。

父親も当然恨んでいますが、その父親を生み出したジジイババアもしっかり恨んでおくべきだったと後悔するばかりです。まあ子供の頃はお年玉沢山くれたのでそこは嬉しかったのですが、その程度じゃこのクソみたいな人生を押し付けられるのとでは割にあっていない。

数万円の小遣い渡して、この世で生きることを強制されるなら余裕で拒否るでしょ。

このクソみたいな劣等遺伝子を現代まで生産し続けた自分の両親、そこから遡る祖先すべてが本当に終わっている。気付けよ、オレの親、祖先……。どうみてもバカで終わっている血統じゃないか……。どこかで一家心中して終わらせておくべきだったんだよ。
(ちなみにこのクソみたいな血統は自分たちの代では終わらない。自分のクソ兄と妹がさらに生産してしまったので。)

まあなんにせよ、こういった釣り方をして楽しむのはちょっとドン引きするなあって話です。別に釣って食うならいいですよ。でも大会とかは違うでしょって思う。

それが有りなら、そこらへんの公園で「昆虫殺戮大会」とかやっちゃってもいいんじゃないかと。公園で生息している虫たちを制限時間内にどれだけ見つけて殺せるかみたいなものを競技化してもいい。

以上です。

-日常

執筆者:


  1. 匿名 より:

    そういう考え方なら競馬とか物凄く畜生な遊びだと思いますね
    無理やり馬に走らせて賭けの対象にして負けたら殺して勝ったら死ぬまで繁殖させる
    牛とか豚は食べる為に育ててますけど馬は人間が楽しむ為に育ててます

  2. 匿名 より:

    Netflixの「地面師たち」が狂っていて最高に面白いので是非観てほしいです

  3. 匿名 より:

    ここ最近の世の中で博愛主義的な思想が流行っているというだけの話で
    人間の本質は今の世の中で言う「残酷」と言われるようなものなんじゃないですかね
    一過性の流行の価値観に自分の価値観を摺り寄せて
    落ち込んだり怒りを感じたりする必要は無いんじゃないかなと個人的には思います

  4. 匿名 より:

    昔叔父に連れられてやったことがありますが、釣竿に引っかかった瞬間にすごい興奮した記憶があります
    娯楽が少ない時代の脳汁体験を得る遊びだったのかなと思ったりします

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