先日まで開催されていた格闘ゲームの祭典『EVO Japan2024』ですが、メナRD選手が『鉄拳6』部門で優勝したことで盛り上がっています。
メナRD選手はストリートファイターシリーズを主戦場としており、鉄拳シリーズを遊んでいる印象は無かったので、ちょっと驚きが隠せません。だからこその盛り上がりと言えるでしょう。
……っていうのは冗談で、コレはMCの人が『ストリートファイター6』を『鉄拳6』と言い間違えて話題になった事件です。
MC「改めましてEVOJapan2024、プレゼンテッドバイロート!テッケンシックス!!優勝はメナRD選手です、おめでとうございます!コングラッチュレーションテッケンシックスチャンピオン!メナ!アアァァル、ディーー!」
メナRD選手はストリートファイター6部門での優勝です。
EVO Japan 鉄拳6チャンピオン メナRD@_MenaRD__ #EVOJ24 #EVOJapan2024 #StreetFighter6 #鉄拳6 pic.twitter.com/IK6ERofmBL
— コさん|寝るポイント (@cooobain) April 29, 2024
この流れに鉄拳シリーズの原田プロデューサーも「今年のEVO JAPANでTEKKEN6のチャンピオン誕生してたんだけど、俺の聞き間違いでありますように」と困惑。
今年のEVO JAPANでTEKKEN6のチャンピオン誕生してたんだけど、俺の聞き間違いでありますように。。。https://t.co/peuf9nFC73
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) April 29, 2024
該当の場面をアーカイブで見たらチャットも総ツッコミ状態でした。
アーカイブリンク:ウォッチパーティ Day 3 w/ SHAKA, sastikk, なるお,どぐら and more | EVO Japan 2024 presented by ROHTO
MCを担当していた溝渕俊介さんは旧ツイッターにて“不手際”として謝罪されています。
格闘ゲームの祭典 #EVOJapan2024 #EVOJ24 3DAYS終了。御来場・御視聴の皆様有難うございました&選手の皆様お疲れ様でした!18年より5回目のMC、今回も熱戦が数多く繰り広げられ、格ゲーコミュニティの熱さをまたもや目の当たりにしました。最後一部不手際がありましたこと心よりお詫び申し上げます。 pic.twitter.com/Cs5Ooi5xdK
— 溝渕俊介 SHUN MIZOBUCHI (@shun_mizobuchi) April 29, 2024
悪気があってやったわけでもなく、この発言の前から「ストリートファイター」とタイトルを言っていたので、最後の最後に鉄拳のタイトルが出てきてしまったのは単純に翻訳の際に頭がこんがらがって無意識に出てきてしまったのかなって思います。リアルタイム翻訳ってメチャクチャ頭使いそうですから。
もの凄い叩いている人いるけど、別にお前に害は出てねーだろって思ってしまう。メナRD選手がどう感じているかは分からないけど、外部からしたら面白い言い間違えで終わりでは……。
これを叩いて良いのはメナRD選手だけでしょう。
ネタとしては数年擦られそうな感じはします。
記事は以上です。
あの通訳が今後も使われるなら格ゲー界の選手に対してのリスペクトはその程度っていうことだよね
めちゃくちゃ興醒めしたから大した事ないミスくらいで庇ってる人が多くて驚いた
長時間仕事し続けて最後の最後緊張してやっちゃっただけ、セーフセーフ
笑ったけど許して
メナの「ありがとうございました」のイントネーションがいわゆる外人のじゃなくて驚いた
メナが良いコメントで締めた分、最後の最後でズコーってなったわw
まあずっと頭フル回転だっただろうからね。
しかし翔があそこまでワンサイドで負けてしまうとは思わなかった。
めっちゃ笑いました
素晴らしい運営だったと思うので、最後のやらかしが余計に面白かったです
トータル最高の大会でした
今後もスト6の大きい大会で優勝したら鉄拳6優勝おめでとう!とコメントが流れそうですねw
しかしメナのこの安定した強さは何なのでしょうね。
メナ選手のブランカの仕上がり具合がやばかったですね…あそこまでワンサイドゲームになるとは思いませんでした。
何にせよ非常に素晴らしい大会だったと思うので、重箱の隅をつつく輩はもうちょっと自重してもらいたいもんです。
メナが「私は日本で生まれたと思っている。それは私自身がストリートファイターそのものだからです。」って凄い良いコメントをした後に鉄拳6チャンピオンって言われてて見てる側は笑えたけど当事者達は笑えないだろうな
違和感に気づいてそうなもけの顔も笑えたけど