【グウェント攻略】使われてヤバかった！「スコイア＝テル」と「スケリッジ」の初見殺しシルバーカードを３枚紹介。【ウィッチャーカードゲーム】

今回は使われてヤバいと感じた、「スコイア=テル」と「スケリッジ」の要注意カードを紹介します。

先駆者のデッキはやはり考えて作られていますね。
先駆者相手の場合、勝てたとしても辛勝ってパターンが多い。

事前に知っていれば対処出来る可能性が多少はあるので、これから紹介するカードは知識として読んでおこう。

スコイア=テル勢力の要注意カード

トルヴィエル

「伏兵」という効果を持っていて、場に伏せられた状態でプレイされます。
対戦相手からはどのようなカードか把握出来ない。

効果は、対戦相手がパスするとこのユニットが開示され、更に2つ隣以内のユニット全てにブースト2を与える。

これ、意味分かります？
この伏せられているカードを無視して、戦力値が勝ってるからと言ってパスしてしまうと、最大で戦力値14が相手に乗っかって逆転負けします。

ちなみに海外のグウェントサイト「Gwentify」で調べたらなんとレーティングは★4.7
やはり超強力なシルバーカードでした。

トルヴィエルを予測するには

複数のユニット間に置かれた伏兵は《トルヴィエル》だと思って警戒したほうがいいです。
相手のパスに乗っかって、戦力値が勝っている場合こちらもパスすると逆転で負ける恐れあり。

ただ、それを警戒して余分にカードを出すと次ラウンドが手札面で不利になるので、結局ヤバい。
トルヴィエルは強い。

継戦ドワーフ

こちらはシルバーカードではありませんが、ついでに紹介しておきます。
スコイア=テルの強みは「継戦ドワーフ」にもある。

デフォルトでは戦力値5のユニットだが……

マハカムの守衛を出されると戦力値10を持った強力な継戦ユニットに化ける。
結構対処が難しいユニットなので、苦手です。

天候で削るのも有りですが、俺が対戦した相手は列移動を駆使して上手く避けていきました。

スケリッジ勢力の要注意カード

世界王者トロール

配置した列に他のユニットがいない場合、毎ターンベースアップ+2される。

出された時点で除去しておかないと、毎ターン強化されてエラいことになります。
対処法は、出されたそのターンで即刻潰すこと。

《アルズールの雷撃》や《トリス・メリゴールド》で素早く倒しておきたい。

成長させたあとに焦土を打つのも有りなんだけど、それはそれで、後述する《シグルドリファ》を出されてしまうと、もう手出しが出来ない。

Gwentifyのレーティングは★3.4。
意外に低い？

シグルドリファ

墓地にあるユニットを蘇生させるカード。
つまり、世界王者トロールが再び場に舞い戻ってきます。

1ラウンド目でベースアップ能力により強化された世界王者トロールが3ラウンド目で登場。
除去できず、上記2枚のカードで敗北を喫しました。

1ラウンド目で成長させたあとに焦土を撃ったのが失敗でしたね。

Gwentifyのレーティングは★4.6と高評価。

スケリッジと戦うときには警戒しておいたほうが良いでしょう。

まとめ

全く知らないのと、知識として覚えておくのでは立ち回りがだいぶ変わるはずなので、上記のカード効果を覚えておいて損はないと思います。

特に、スコイア=テルの伏兵には注意しておきましょう。
スコイア=テル勢力と当たることが滅多にないですから、完全に度肝抜かれました。

対戦相手が戦力値計算をミスったので、勝ちを拾えましたが、相手のプレイングミスが無ければ負けてました。

対戦相手に使われて思ったけど、継戦ドワーフデッキも面白そうだな。
トルヴィエルを手に入れたら作ってみたい。