今日は自分勝手な怒りをここで語りたいと思う。
最近、ハリーポッターのゲーム『ホグワーツ レガシー』が話題になっていますね。
調べたところ、PS5、Windows、XBOX X/S版が今日発売で、PS4、XBOXOne版が4月4日、そしてSwitch版が7月25日発売みたいです。
まあそんなことどうでもいいんですけど。
自分はハリーポッターとは無縁の生活を送ってきました。
ホグワーツレガシーで猫も杓子も盛り上がっているが、自分はハリーポッターにまっっっっっっっっっっっっっったく興味がない。映画とかテレビで放送されたはずだとは思いますが、自分は通しで見た記憶がない。1作めの賢者の石をチョロっと見たくらいだろうか。
それでふと思ったんですよね。
こういう、ハリーポッターだとかディズニーだとかジブリが好きな人間は間違いなくアットホームな家庭で育ってるってことに。
メチャクチャ一方的なレッテル貼りだけど、これ当たってると思うんですよ。
自分みたいなキン肉ハウスクソボロ平屋建てで育った貧困家庭は、こういう系統の作品に興味を持つ機会がない。家族でディズニーとか体験したことないし。家族でディズニーランドとか行ってる上流家庭には正直嫉妬しますね。どんだけ良い環境で生まれたら家族でディズニーなんだよ。クソが。
ハリポタ好きの貧乏キッズとか存在しないでしょ。ハリポタ、ディズニー、ジブリは親ガチャで当たりを引いた人間が楽しめるカテゴリ的なところがあると思う。
言ってしまえば“アットホーム三銃士”です。
ハリポタ、ディズニー、ジブリのいずれかが大好きって人間は間違いなく恵まれた家庭で育ってる。
貧乏な家に生まれたガキがディズニーに触れる機会なんてないでしょ。せいでいレンタルとかTV放送でちょっとアニメ見るくらいで、グッズ集めるとか深いところまでいかないでしょ。
家がニ階建てで、親がまともな会社勤めで……そういうアットホームの家のヤツらのためのものなんですよ。クソが。ハリーポッターって文字を見るたびにイライラしてきたかもしれません。
いま『ホグワーツレガシー』を配信しているストリーマーだって、幼少時代はアットホームな家庭で育ったはずです。子供の頃にハリポタが好きになるような恵まれた家庭環境だったはずです。
父親が土方で酒飲んで家で暴れるような家ではハリーポッターなんてものは存在しません。
結局、人間は生まれが全てってことなんですよ。どの親から生まれるかが全てです。
いま“和室界隈”とかバカにされてるキッズとかも、親からの殺人なんですよ。産んで殺すようなもんでしょ。世の中には裕福な家庭とそうじゃない家庭があって、貧乏な親は自分が貧乏なことを知りつつも子供を産む。これは立派な殺人ですよ。負け組になるの分かってて子作りするのですから。
子供を産む親は、子供がハリーポッターやディズニー好きになるようなアットホームな環境を用意してあげましょう。貧困家庭で育った自分が言えるのはそれだけです。
間違っても、クレヨンしんちゃんとかこち亀の単行本を何度も読み返すような貧乏キッズにはさせないでください。
自分は、ハリポタとかディズニー好きとは分かりあえない。