『ストリートファイター5 チャンピオン』ファイティングコマンダーが修理から返ってきてモチベが急上昇しているので、対戦をこなしまくっていた。
その結果、試合数が3000試合を突破しました。
なので、キリの良い数字ですし、勝率データを眺めてダンの有利キャラ、不利キャラを語ってみたいと思う。
以前も有利不利は語ったことがあるが、今回は勝率を重視して見ていく。
記事タイトルに歴戦のダン使いと大層な名乗りをしたが、歴戦とは“何度も戦ったことがあること”という意味なので、別に強者のアピールではないのだ。そこは誤解しないように。別に強いって意味で使ったわけじゃあない。ただ無駄に数をこなしているだけである。
では、早速語っていく。読み物として気軽に楽しんでもらいたい。
3000試合こなしたダン使いによる有利キャラ、不利キャラ話
勝率データ紹介
まずはデータを見てもらおう。ダンを使用した際の、各対戦キャラの勝率を数値別に分けてまとめてみました。
管理人のランクはスパダイです。つまり、無差別帯&カジュアルマッチでのデータとなる。
勝率 | キャラクター |
60%↑ | ダン、オロ |
50.00%~59.99% | ローズ、あきら、ザンギエフ、ミカ、ケン、ガイル、ラシード、ララ、ジュリ、バイソン、さくら、是空、カゲ、ポイズン |
40.00%~49.99% | ベガ、ナッシュ、かりん、リュウ、いぶき、春麗、キャミィ、ユリアン、豪鬼、メナト、サガット、ネカリ、ギル、セス |
30.00%~30.99% | 本田、ルシア、バーディー、アレックス、ダルシム、エド、ファルケ、G、コーディー |
30%未満 | バルログ、ファン、コーリン、ブランカ、アビゲイル |
ダンの同キャラ戦は勝率66%と結構勝ち越しているので安心。オロは出たばかりのキャラだし、しかも弱いので、勝率は67%ある。オロは全く強いキャラだとは思わない。
勝率50%以上の対戦キャラに関しては、まあデータから見るとイケル組み合わせってことになる。
ガイルは意外にも戦いやすくて、勝率は55%ほどある。
“あきら”は新キャラで練度がまだ低い人が多いと思うので勝率は58%と高めだが、これからどうなるかは分からない。だが、別に不利な相手でもないとは思う。
ポイズン戦は54試合こなしていますが、勝率ジャスト50%。明らかキツい組み合わせだと思いますが、健闘している。
勝率40%~50%のキャラについて
勝率40%~50%の対戦キャラは、負け越してはいるが普通に勝負になるって組み合わせです。
この枠でいうと、かりん、ベガ、いぶき、春麗、ユリアン、豪鬼、ネカリあたりは普通に戦える組み合わせだと思う。ユリアンはエイジスで逆転されることも多いが。
キャミィ戦は攻められると一気に終わることが多すぎるから、ちょいキツい。攻めがエグ過ぎるからちょっと戦いたくない。
リュウ、メナト、ギル、ナッシュは、なんでここに居るんだろってくらいには不利を感じる組み合わせ。
リュウ戦はマジで息苦しくて、窒息しそうになる。相手は気持ちよく波動を撃ちまくってくるけど、こっちは弾の撃ち合いじゃ100%勝てません。近寄るのも難しい。トリガーが“電刃”なら普通に強いし、“不抜”なら不快度も半端なく高い。嫌な相手である。
Vリバを多用するリュウが一番狡猾で嫌いだ。しっかりVリバを吐いてくるリュウはダン戦を知ってるな、と思う。
メナトについては後述する。
セス戦は65試合こなして勝率ジャスト40%。セスに関しては普通にキツい組み合わせだと思う。対戦していて技相性悪いなって感じる場面が多い。
終わってる対戦キャラたち
メナトはメチャクチャ終わってる組み合わせだと思うが、勝率は45%でした。
まあ、メナト戦はVスキル2を使わない組み合わせでして、Vスキル1で突っ込んで逆択クソゲーに持ち込んでいるから、この勝率はあてにならない。とりあえずこの組み合わせは終わってるはず。
正直、Vスキル2で真面目に戦って勝てる気がしないので、Vスキルでメチャクチャにして勝っても負けてもさっさと終わらせたいって感じの組み合わせです。その括りで言うとダルシムもかな。
バルログ戦は通常技相性が悪すぎる。通常技を振りづらい相手こそが、ダンの苦手なキャラだと思う。ファルケもこのタイプです。通常技を当てにいくのが超難しい。
コーリン戦が意外にも勝率が低すぎた。勝率28%だった。
一応、自分は元コーリン使いでして、スパダイまでランクを上げられたのはコーリンのお陰です。なので、コーリンというキャラの知識は結構あるつもりですけど、ダンでコーリンと戦うとなると、こうも負けるものなんですね。
コーリン戦は当身、インサイドスラッシュを警戒しまくってしまうので、他キャラと同じような動きが出来ないってのがキツいかな。当身の強さを知っているだけに、下段多めの安い攻撃になってしまう気がする。
アビゲイルは、もう勘弁して欲しい。自分がアビゲイル戦をあまり知らないのに加え、体力1075をダンの火力で削るのはかなり大変なのだ。
ファンは過去にも語ったが、これはダンが4fキャラなので単純に不利である。レアキャラで知識もつかないし、正直戦いたくない。ファンに関してはぶっちゃけ一戦抜けすることが多い。
コーディーが勝率30%ちょいなんですけど、これは例外です。
コーディーとマッチングするときってだいたい名前をよく見かけるマスターだかグラマスの猛者コーディー使いなんすよ。その人に負けまくっていたからこんな勝率になっている。
普通のコーディー使いならここまで負けることは無いはず。コーディーとマッチングしてキャラが表示されると「あの人かな」ってだいたい予想して、その予想がだいたい当たるくらいにはコーディーといったらその猛者コーディーとばかり当たる。だから、コーディー戦のこの低い勝率はちょっと例外です。
コーディー戦は勝率30%くらいになるほどのキャラ差は流石に無いはず。
まとめ
以上、3000試合こなしたダン使いによるキャラ相性の話でした。
ダンは弱キャラポジションではありますが、ダンをよく知らない人にとっては戦っていて強キャラに感じるくらいの能力はあると思う。
ってか自分的にはダンを弱キャラだと自虐はしたくない。露骨に相性が悪いと感じるキャラは居るけどさ。そもそも楽しいから使っているわけで、自分が率先して好きで使っているキャラを自虐するのは良くない。自虐するならキャラ乗り換えろよって話になるわけで。
相手がVリバしてこないのならば、Vスキル2で翻弄してガンガン攻めていくことが出来て楽しい。分かりやすいダンの対策はさっさとVゲージを使うこと。
ダン対策はさっさとVリバ吐くべし。
挑発キャンセルは相手もVゲージ貯まるからVトリ発動よりVリバに回されるほうが超キツい。 pic.twitter.com/68VtChNCJM— mtg (@magic_game60) September 1, 2021
まあ、分からん殺し的なところはあります。ダンのVスキル2の通常技キャンセル連携はVリバ、Vシフト、無敵技など、色々な方法でリセット出来るので、そこを意識するのがダン戦のコツだと思う。“わっかんね~”ってなったらさっさとVリバなりなんなりしましょう。
トリガー発動したいからといって、画面端で固められている状態なのにVゲージを抱えるほうがダン戦はキツくなると思いますよ。ダンは、画面端においては超強キャラです。
ダンは表裏が無いって時点でかなり正統派なキャラだと思う。ダンはクソキャラではなく、正統派キャラと言い切れる。しっかりと立ち回らないと勝てない良キャラです。だからこそ使っていてメチャクチャ楽しい。Vスキル2で自分の好きなように通常技連携を組めるのも楽しすぎるんすよ。
(Vスキル1だと断空で突っ込んで逆択仕掛けるようなクソキャラになりますが)
そんなダンをこれからもやり込んでいきます。
以上です。
コーリンの立ち回りの記事ください、、、
昔に結構記事を書いたので、いまはそんなに新しく書けることもないですね……。
ダンってザンギ戦えるんですね
大攻撃ガンガン振るダンのスタイルだとVS1のザンギ戦ガン不利だと想像してました
ザンギはいける相手だと思います。仰るとおりVS1の使い方が上手い相手には苦戦を感じることもありますが。
公式のダイヤグラム(ダイヤ~ウォーロード)でも5を超えている数少ないキャラです。5を超えているのはザンギ、アレックス、メナトの3キャラでした。
メナトも5以上なのが納得いきませんがw
もると選手の活躍が楽しみだね
ですね。