『パワプロ2022』プレイ日記。「97開幕版」以来の購入です！超初心者がサクセスで作った選手を紹介。小井成タマモが可愛すぎてデートしまくって高校生活が終わった話。

突然ですが『eBASEBALL パワフルプロ野球2022』を購入しました。

先日書いたPS5の記事で少し触れた某新作ゲームとは本作のことです。

というかあのPS5の記事、アクセス半端なく多くて驚いている。ちょっと愚痴で書いたのだが、予想以上に反響があった。

……で、なんで自分が本作を購入したかと言いますと、プロ格闘ゲーマーのハイタニさんの雑談配信で、パワプロの新作が出るって話題があったからです。

去年発売された『パワプロクンポケットR』は迷った挙げ句に購入しなかったし、ここでいよいよパワプロに手を出す時が来たかと感じたのだ。勢いで、Amazonで即ポチっちゃいました。この勢いで購入しなきゃもう一生パワプロなんか触る機会ないぞって感じたので。

自分がパワプロシリーズを購入したのは97開幕版以来です。

97開幕版って、その名の通り1997年のゲームですし、マジで恐ろしく久しぶりになります。

ゲームボーイのパワプロクンポケットも少し遊んだ記憶がありますけど、あれは友達から借りただけなので、プレイ歴からは外しています。

Amazonから届き、早速起動。

モードがメチャクチャあったけど、自分がプレイしたのは当然サクセスです。パワプロと言ったらサクセスでしょ。

一応チュートリアルも最初に触りましたが、捕球するチュートリアルがクリア出来なくて途中で断念しました。チュートリアル突破できない時点で雲行きは怪しいよな。でも、あのチュートリアル普通に難しくない？あれどうやって捕球できるの？ダイブして球を捕るチュートリアルが無理ゲーでした。

さて本題。サクセスの話だ。

キャラを作成する際、ゲームの難易度も選べるんですけど、自分はルーキーを選択しました。パワプロは初心者同然なので、謙虚にいきます。

マーーーーーーーーーーージで久しぶりのパワプロなんだけど、面白さ変わってねえぞ！経験値を入手するときの効果音も、殆ど同じだと思う。

山下清っぽいキャラ“香本富久雄（こうもとふくお）”に好感が持てた。このキャラ良いね。体型と語尾に山下清要素を感じられた。

しかもコイツ、結構真面目なヤツなんだぜ。

そして今回のサクセスで一番の注目キャラは、小井成タマモです。

ごめん。

ごめんだけど、こいつに一目惚れしちまった……。

初めて見た時点で、「おいなんだこのキャラ。可愛すぎないか？」と驚きました。まさかパワプロの、丸っこいシンプルな造形のキャラにこんな心が揺さぶられるなんて……。これが恋ってヤツなのか……。

小井成タマモのハートを射止めるべく、タマモの好感度が上がる練習を率先してこなしていきました。

甲子園なんかよりタマモとの恋を成就させることが俺の目的になっていた。

タマモに電話をかけると、「わーい！」って声が聞けるんですけど、その声がマジで“萌え”過ぎてヤバいです。

……っんだよこれ。なんだよこれ……！！

なんでこんな

パワプロのキャラが可愛いんだよ！！（突然の逆ギレ）

そんなわけで、小井成タマモと過ごした高校生活が終わりを告げた。

甲子園に出場できずに。

女にうつつを抜かし過ぎていたのでは？

いいんだよ、タマモと過ごせたこの高校生活が、俺にとっての甲子園だったんだ……！！

FIN

あっ、いや。物語はこれで終わっていない。

しっかりドラフト指名はされました！！

甲子園には出場出来ませんでしたが、ドラフト9位指名でプロにはなれました！！やったぜ。

自分が、97開幕版以来に作成したキャラクターがコチラになります。

パワーだけはSに仕上げました。

力こそパワーという名言があるように、パワーメインの育成をしました。97開幕版のときも自分はパワー重視だったと思う。

プレイデータを眺めてみたのですが、この1キャラを作るのにかかった時間は1時間49分でした。

これボリューム半端ねえゲームだぞって思いました。

遊び尽くすってなったら100時間程度じゃ足りそうにない。

レビュー記事はどこまで遊んでから書くか迷います。正直、サクセス1回触っただけでもかなり面白かった。

これは“買い”なゲームだと思いますよ。タマモめっちゃ可愛いし。

今回の記事は以上！久しぶりのパワプロ、最高だぜ。試合で流れるBGMもカッコ良かった。