現在ドイツで開催されている大規模のゲームイベント『gamescom2017』
このイベントでは『モンスターハンターワールド』が出展されていました。
海外ゲームメディア「IGN」が新規のプレイ映像をYouTubeに投稿していたので紹介します。
動画内、冒頭でのやり取り
IGN:概要と開発に当たっての目的を教えてください。
辻本良三氏:久々に据え置き機でのリリースを考えていて、10年以上蓄積していたノウハウ、最新技術を入れてモンスターハンターを作ってみたいというところで開発をしている。
モンスターハンターの世界は架空の生物であったり架空のフィールドであったり、ユニークな世界になっている。
そのユニークな世界を本当にあるかのようなもの(モンスターの生態系、植物の利用)を体感してもらいたいというものがコンセプトとして考えている。
IGN:「大蟻塚の荒れ地」はどんなステージですか?
藤岡要氏:大蟻塚というものがランドーマーク的にあって、それを中心に乾燥地、沼地という大きな荒廃した地があり、そこでモンスターが生態系を作っている。
ガンランスのプレイ映像
動画内(05:30~)魚釣り
辻本良三氏:釣りをしますかwこれを見せるのは何気に初めてですね。
勿論レアな魚が釣れることもある。
動画内(09:20~)オブジェクトを利用した立ち回り
動画内(11:35~)ディブロスがボルボロスに攻撃!
藤岡要氏:より強いものが、より弱いものに対してプレッシャーをかけるように動く。
ボルボロスに対して、ディアブロスの攻撃は凄く有効になる。
ただ、この状況はプレイヤーにとっても危ないのであまり長居はしたくないでしょうw
ボルボロスはこういう状況を嫌がって逃げるのでそれを追いかける。
辻本良三氏:いま一部見てもらいましたが、最新技術でAIが進化しているので、色々な意思とかその状況状況でのAIを持って行動しているのを、先程見てもらいましたね。
動画内(14:38~)新アクション、滑空でのジャンプ攻撃
マントを使用し、長時間滑空することが出来る。
ジャンプ攻撃が当てやすくなるみたいね。
動画内(15:20~)「獣人族」による拘束アシスト
辻本良三氏:おっ、おお、ちょっとまた新しい……w
今日はよく色々なものが出てきますねw
藤岡要氏:これも、深くは言えない要素なんですが、アイルーに似た獣人族がいて、状況があえば手助けしてくれます。
辻本良三氏:それはまあ、それくらいにねw
今回ご覧の皆さんは色々なものが見れて本当にラッキーです。
動画内(16:45~)新モンスター「ジュラトトス」
ボルボロスとジュラトトスは沼地と乾燥地でテリトリーを二分していて、お互いが出会うといがみあう。
動画内(18:25~)ヘビィボウガンに持ち替えてのプレイ
ここからのシーンでは新アクション「狙撃」が見れますので、動画内で実際に確認してみてください。
『モンスターハンターワールド』におけるボルボロスについて
IGN:ボルボロスはどういうモンスターでしょうか?
藤岡要氏:本ステージ「大蟻塚の荒れ地」でいうと、広く巡回しているモンスター。
突進型の力強いモンスターなので、その辺をちょっと楽しんでもらいたい。
ボルボロスを中心に色々のモンスターの関わり合いを見て欲しい。
辻本良三氏:ボルボロスというのは過去シリーズにもいましたが、過去シリーズプレイ済みの方は今回の表現力に注目してもらいたい。
双剣、スラッシュアックスでのプレイ映像
前半が双剣、後半がスラッシュアックスでのプレイになっています。
まとめ
今回のIGNでのプレイ映像によって新要素が沢山飛び出てきました。
生態系がしっかり作られているのは本当にうれしい。
今までは大型モンスターが共闘してこっちに襲い掛かってきてましたからね……。
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レビュー記事:モチベーション盛んにしてプレイ未だ止まず。モンスターハンターダブルクロス 140時間プレイしたので再レビューします。
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動画後半はチャージアックスではなくスラッシュアックスでは?
すみません、訂正しました!