久しぶりにニンテンドーDSソフトの『ピクロスDS』を遊んでいました。
もともと『メタルマックス4』を久々に遊んでみるかと3DS本体を探して引っ張り出したのですが、ピクロスのほうにハマってしまった。
ピクロスはイラストロジックとも呼ばれるゲームで、左側と上側に記されている数字をヒントにブロックを黒塗りしていくゲーム。全ての数字を正確に埋め終わるとイラストが出来上がります。
「次はどこ埋めればいいんだろう」と長考して、そこからなんとかして新たに1マス埋めることが出来たら一気にクリアまで近づいたりするのは凄い気持ち良さがある。
ピクロスがゲームソフトとして出てきたのは、ゲームボーイの『マリオのピクロス』が初出のはずです。自分もゲームボーイ版のピクロスは子供の頃にプレイした記憶があります。
久しぶりに遊んだら、新しい問題でも解くのに1時間以上かかりました。
削る場所を間違えると時間が増えてしまうので、タイムオーバーでクリアとはなりませんでした。この1つ前の問題は6分以内にクリア出来ているので、なんか攻略のコツみたいなものを忘れてしまったのかもしれない。
そういえば自分、ゲームボーイ版も持っていたっけな……って思って押入れを漁ったら出てきました。『ピクロス2』が発掘されたぞ。
この本体2つとゲームソフトは少年時代からあったものではなく、秋葉原行ったときに買ったヤツです。少年時代を懐かしむために購入しました。
メルカリだとゲームボーイカラー本体も高くなっていて驚いたね。
電池が無いので、このゲームボーイカラー本体がいまだに動くかどうかは分からない。
動くのであればピクロス2も遊んでみたいです。
ピクロスってちょっとした時間にもサクッと遊べるし、頭も動かしている感あって良いゲームですね。
いまでも『ピクロスDS』を開発したジュピターという会社がピクロスの新作をリリースしていました。
ちなみにピクロス(ピクチャークロスワード)の起源ですが、もともとはパズル作家の西尾徹也さんという方が“お絵かきロジック”として生み出したパズルでした。
ソース元リンク:ゲーム「ピクロス」の誕生に繋がるパズルの生みの親・西尾徹也が語った「お絵かきロジック」発明秘話
文章の流れから見るに、生みの親の西尾さんの許可も取らずに任天堂側が勝手にルールパクってピクロスを出したように思えるのですが、どうなんですかねコレ……。しかもピクロスって独自の名前をつけて商標登録をしている。
西尾さん本人は多くの人がお絵かきロジックを楽しんでもらえることは嬉しい的なことも書かれていたので、懐が深い人だなと思いました。
メチャクチャ久しぶりにピクロスを起動したことで、こういった起源について調べて新たな情報を得ることが出来ました。
ピクロスの面白さって普遍的で素晴らしいですね。
言語や国境を越えて楽しめるゲームだと思うし、ピクロスを体験したことない人は何かしらの媒体で触ってみてください。ハマると一瞬で時間が過ぎていくので注意だ。
自分みたいに古いDSで遊ぼうとしなくても、ニンテンドースイッチやSTEAMでピクロスのゲームはリリースされています。
個人的には『ロジアートグリモア』ってゲームが気になっている。先ほど紹介したジュピターが開発したゲームです。
※ロジアートグリモアはスイッチ版もリリースされています。
いまはDS版ピクロスをちょいちょい進めていきます。けどグラフィックが美麗な最新ゲームでのピクロスも体験してみたいから、ロジアートグリモアも遊んでみたいぜ……。
記事は以上です。
検索すれば出ますがセガハードやナムコを題材にしたのもあったりしますね。問題数求めるなら3DS版移植の『ピクロスS+』のDLC全部買い。グリモワールは30×40も問題もあってジュピター開発の中では1番解くのが大変でしたので、歯ごたえ求めるならそちらか。
イラストロジックのゲームは他の会社からもたくさん出ているし、ゲームにすること自体は特に問題ないみたいな?
ありがとうございます。30×40は流石にキツいですねw
なんか雰囲気が良さげだったので気になっていたのですが、買うならピクロスS+というのにしてみます。
さっきも遊んでいたのですが、久々に遊ぶと時間あっという間に過ぎていくのが恐ろしいです。
任天堂といえばSpace Fever High Splitterですね